2011-01-01から1年間の記事一覧

RAILWAYS 身につまされる第二の人生への入り方 そしてどう生き切るか

2011年11月11日、雨が降り寒い中、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の試写会(於:有楽町の「よみうりホール」)に行ってきた。主人公と同じ59歳、主人公の妻の元職業も同じ。主人公が最後に運転する車両が元西武鉄道のレッドアロー号で、主人公が研…

シニアいろいろ 御殿いろいろ

先日、大学の先輩(S35年卒、S38年卒、S41年卒)に拉致されて、4名のグループで1泊2日で湯西川温泉へ行った。因みに筆者はS50年卒の若輩者(高齢者活躍支援協議会の某副理事長にはガキと言われている)である。1泊2日夕食・朝食付きで5,500円、都内からのバ…

Steve Jobs氏逝く Stay hungry, Stay foolish

2011年10月5日、Apple社のStatement by Apple’s Board of Directorsが出された。偉大なるクリエーターであり、イノベーターであり、マーケッターであったSteve Jobs氏が亡くなった。享年56歳。彼が創業したApple社のサイトのトップページに、彼の遺影と追悼…

夏から秋への端境期の箱根路

台風15号の影響が本格化する前の9月19日から9月20日にかけて、1泊2日で箱根を久しぶりに旅した。1日目は快晴、2日目は終日曇天、時には雨がぱらつく。前日に、2日間有効な箱根フリーパスl(¥5,000円)を購入する。

9.11 アメリカの同時多発テロ10年、日本の大震災6ヶ月に思ふ

2011年9月11日は、東日本大震災・フクシマ原発事故から6ヶ月、そしてアメリカの同時多発テロから10年という節目の日であった。 アメリカは10年前のこの日を境に対テロ戦争に突入し、結果としてアメリカの疲弊を招き、アメリカ一極集中という状態をもはや維持…

お盆と介護

今年のお盆の帰省は久しぶりにフェリーを利用した。高速道路を利用して、早朝出発、そして夜につく行程が肉体的にきつくなり、運転事故のリスクが高くなっていることが原因である。数年前には、居眠り運転による自損事故(その場で廃車)を高速道のトンネル…

書評 「キュレーションの時代」と「自己承認力」

ビジネスネット書店「クリエイジ」が発行しているメルマガ書評に寄稿した2冊の本の書評が本日(2011/07/25)配信されたので本ブログでも紹介する。

スペースシャトルそして東日本大震災にみる歴史の変わり目

米東部時間7月8日午前11時29分(日本時間9日午前0時29分)スペースシャトル・アトランティス号が最後の打ち上げに成功した。その動画がYouTubeにもアップされている。 そして、米東部時間10日午前11時7分(日本時間11日午前零時7分)、太平洋の上空約370キロ…

制度疲労とギャップ

40歳代半ばを過ぎた人のその後の生き方においては、個人としての生き様が問われる。しかし、日本の就業・雇用環境あるいは仕組みは自律した個々人を前提としていない。組織に帰属していることをを前提として全ての制度設計がなされている。

被災自治体にシニアの専門家派遣を

甚大な被害をもたらした東日本大震災から100日が経過した。一つの区切りとしての法要も行われた。いよいよ復興に向けて動き出さねばならない時期が来た。 しかし、被災地において復興に向けてプラットフォームとなるべき基礎自治体(市町村)もまた損壊・疲…

役者絵師東洲斎写楽そしてプロデューサー比較考・蔦屋重三郎と遠藤実

NHK番組の「浮世絵ミステリー 写楽 ~天才絵師の正体を追う~」(2011年5月8日(日) 午後9時00分~9時49分)を見た。 東洲斎写楽は阿波藩(現徳島県)の能楽師の齋藤十郎兵衛であるということ、そして蔦屋重三郎のプロデュースにより、身分をあかせないため「…

東日本大震災における情報支援の必要性

3月16日にブログをアップして以来、なかなかブログを更新できなかった。実は、今回の大震災を受けて、震災サイトを立ち上げコンテンツ整備に注力していたためである。 15年前の阪神・淡路大震災の時、アメリカのFEMAにならって「3ヶ月後レポート」を作成した…

平成23年東北地方太平洋沖地震に遭遇して

未曽有の事態が発生している。進行中である。救出救援活動も懸命に続けられている。 被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、ひとりでも多くの人命が救われることを切に願う次第である。