2023年2月19日(日)、「気温18度」の予報に誘われ、自宅から1年ぶりに柳瀬川回廊を経由して、巷で評判の「黒塀の枝垂れ梅」まで、道傍の春を探し散策した。昨年とはルートを若干変え、今年は清瀬金山緑地公園を抜けていくコースとした。親水性に配慮した河川の護岸や河床工事、緑地公園、バーベキュー広場、そして道傍の春を告げる梅等々、いろな発見があった。
最近の気候変動に起因する雨量の増加は、中小河川と云えども従来の25mm・50mm計画雨量対応ではもたず、50mm・100mm対応が求められている。河川工事は短区間では意味をなさず、長区間の整備が不可欠である。従って、工期は長くなる。まさに、河川工事(治水工事)は自然との戦いである。
途中の清瀬金山緑地公園での休憩を含め、11:30~15:30の約4時間、19,000歩。三寒四温の春の先駆けを全身に感じる心地よい疲れを感じた1日であった。明日からは、また気温が下がる。
柳瀬川回廊
清瀬金山緑地公園
黒塀の枝垂れ梅
道傍に春を味わう散策でした。