コロナ禍明けの高尾山

コロナ禍明けの2023年5月21日(日)、久々に、高尾山に登った。二度目である。一度目の2016/10/10に登ったときは電車で行ったが、今回は息子の車の運転で、孫(3歳、6歳)も一緒であった。

圏央道スマホアプリの効果

8:35 所沢の自宅を出発する。50分ほどで圏央道の入間ICに着き、圏央道に乗る。渋滞がなく、20分ほどで高尾山ICに着き、9:45過ぎに高速を降り、高尾山口駅周辺に向かう。しかし、10時前だと云うのに、既に高尾山口駅周辺の駐車場はどこも満車。しかたなく、隣駅の高尾駅周辺の駐車場を探し車を駐める。時間は10:05。

要するに、入間IC~高尾山ICまでに要する時間と、駐車場を探す時間が殆ど変わらなかったということで、渋滞がない高速道路のありがたみを実感する。しかし、開通当初から、あまり新しさを感じなかったトンネルの断面は首都高のように小さく暗い。さらに、トンネル壁面も傷みが見え始めている。

車を降りて、高尾駅から高尾山口駅に向かい、10:27には到着。こんなに細かく時間がわかるのは、スマホPASMOアプリを使っているからである。PASMOカードよりもやはり、アプリの方が記録がすぐわかって良い。

高尾山を歩いて上り、ケーブルカーで降りる

高尾山の登り口は、コロナ禍の緊急事態宣言が終了したこともあり、外国人も戻って来ているが、以前ほどではないように見える。適度な混み具合である。

ここから登り始める 

雨上がりでやや路面が湿っている。周りの木々に癒やされつつも、足の筋肉に疲れを覚え、休憩しつつ、坂道や階段を登る。途中の立ち寄り先での新たな経験・発見をしつつ、12:45 登頂。約2時間あまり。小さな孫もいることも考えると上々。

ほら貝に恐れ恐れ触れる

新たな発見

田舎の実家に一番近い切幡寺を拝む

ついに登頂

山頂の風景

山頂から風景

おむすびを食べ、お菓子を食べ、30分程頂上にいて、13:15 下山開始。ケーブルカーの駅までは下り坂も緩やかで、上りに比べて遥かに楽である。そして、登るときは1時間ほど要したところをケーブルカーで10分ほどで下る。下山時刻 14:15。

ケーブルカーの中

下りてきたケーブルカーの駅

登山の後

ケーブルカーを降りてから、周辺でそばを食べる。そして、車を止めてある隣駅の高尾駅に移動する。15:22 高尾駅着。帰りは、高速を使わず、一般道だけで帰るも、17:0には所沢の自宅に到着。着いた途端、眠そうにしていた孫たちが家の中で元気に遊び始める。子供はやはり元気だ!

孫たちと一緒に1日を過ごし、疲れるも、コロナ禍をくぐり抜けた自然と人間の営みを感じられた1日であった。