2019年10月28日(月)、大磯港沖合(神奈川県)での定置網漁を船に乗って見る機会を得た。大磯地方創生事業推進コンソーシアム(略称:大磯コンソ)の会員の一人が企画している「大磯の定置網でとれる魚で市場に流通しない規格外の魚を活用(町内循環経済)する仕組みづくりを行う」というProjectの支援をするために、まずは現場を実際に見てみないとはじまらないと云うことで、手配を頂いた。 定置網のイメージは知っていたが、実際に乗船してみるのは初めてである。
続きを読む台風15号に想ふ ~自然災害へのレジリエンス~
「令和元年台風第15号」の被害からの復旧(特に千葉県下の停電、屋根の修復)が遅れている。首都東京から数時間の距離にあるにもかかわらず、このような状態が発生していることに危機感を禁じ得ない。
続きを読む夏巡業大相撲秩父場所を観る
2019年8月7日、令和元年夏巡業大相撲秩父場所を観に行った。大相撲は小さい頃から大好きで、一度、本場所を観に行きたいと思いつつ、テレビ観戦のみであった。今回、秩父市に住む娘夫婦が一緒に観ようとチケットをとってくれたので、地方巡業も含めて、実際にはじめて観ることができた。開催場所は、秩父市文化体育センターで、この施設のこけら落としの平成2年に秩父場所が開催されてから、29年ぶりとのこと。
続きを読む「ふるさと納税」と「道の駅」
ふるさと納税については、本ブログでも過去2度言及したが、いま、ふるさと納税制度が大きく変質しつつある。
2015-02-25 ふるさと納税の仕組みと効用
2017-09-17 ふるさと納税のその後
吉見百穴を観る
関東の桜祭りも終わりを迎えた頃(2019年4月9日)、国指定史跡である「吉見百穴(よしみひゃくあな)」をドライブを兼ねて観に行った。翌日からの寒の戻りの前日で暖かい1日であった。
続きを読む東日本大震災のその後と今後
平成23年3月11日 14:46に発生した東日本大震災から、丸8年が経過した。今年は、ラグビーワールドカップ2019日本大会、そして来年には東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される。ラグビーワールドカップの会場の一つとなる釜石鵜住居復興スタジアムも2018年7月末に完成している。
改めて、被災後のその後と今後について概観する。
消えた事実、歪んだ現実
最近、国としての品格、信用を貶める事案が頻発している。時の政権、行政の都合・忖度により、国民の財産である年金、公文書、統計に重大な問題が頻発する事態になっている。
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