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Steve Jobs氏逝く Stay hungry, Stay foolish

Business Model History News

2011年10月5日、Apple社のStatement by Apple’s Board of Directorsが出された。偉大なるクリエーターであり、イノベーターであり、マーケッターであったSteve Jobs氏が亡くなった。享年56歳。彼が創業したApple社のサイトのトップページに、彼の遺影追悼文がアップされている。冥福を祈る。

 

彼はITを我々の身近なツールにし、ビジネスモデルを変えた。そして、文化を変えた。多くの人に感動と幸せをもたらした。かってのSONYウォークマンがそうであったように。すべて、仕組みの創発である。人の役に立つ仕組みが旧弊の壁を壊し、新たな時代を切り拓く。大いなるリスクテイクである。

日本社会においても、リスクテイクし、新たな仕組みを形にしていく者をリスペクトし支援する社会になることを願わずにいられない。自らも一石を投じ、波紋を広げてみたい。

YouTube「スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ(字幕)」を改めて見た。和訳の全文も見ることができる。

まさに、彼の遺言である。最初のがんの手術後であったため、3つのテーマの最後に取り上げたテーマが「死」となっている。死を意識した者の透徹さを感じる。かっての「武士」がそうであったときく。以下に「スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画」からの抜粋を記し追悼としたい。

ABOUT CONNECTING THE DOTS. 未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。 ABOUT LOVE AND LOSS. 人生には頭をレンガで殴られる時があります。しかし信念を失わないこと。私がここまで続けてこれたのは、自分がやってきたことを愛しているからということに他なりません。君たちも自分が好きなことを見つけなければなりません。それは仕事でも恋愛でも同じこと。これから仕事が人生の大きな割合を占めるのだから、本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ、それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。もし見つからないなら探し続けること。落ち着かないこと。心の問題と同じで、見つかったときに分かるものですし、愛する仕事というのは、素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとに自分を高めてくれるものです。だから探し続けること。落ち着いてはいけない。 ABOUT DEATH. 自分がもうすぐ死ぬ状況を想像することは最も大切な方法です。私は人生で大きな決断をするときに随分と助けられてきました。なぜなら、他人からの期待、自分のプライド、失敗への恐れなど、ほとんど全てのものは…死に直面すれば吹き飛んでしまう程度のもので、そこに残るものだけが本当に大切なことなのです。自分もいつかは死ぬと思っていれば、何か失うのではかないかと危惧する必要はなくなるので、私の知る限りの最善策です。失うものは何もない。思うままに生きてはいけない理由はないのです。 君たちが持つ時間は限られている。人の人生に自分の時間を費やすことはありません。誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。自分の内なる声が雑音に打ち消されないことです。そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。だから、それ以外のことは、全て二の次でも構わないのです。 Stay hungry, Stay foolish. ハングリーであれ、バカであれ。