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News

無形文化遺産に決定した「秩父夜祭」を観る

秩父の夜祭 2016年12月3日(土)、「秩父の夜祭」を初めて観に行った。この夜祭は秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭りの一つとして知られている。花火が6千発あがり、山車と花火が一体となっているのが特徴とのこと。 1…

歴史の転換点

いまは、歴史の転換点か イギリスがEUからの離脱を国民投票で決定し、アメリカの次期大統領が選挙でトランプ氏に決まった。アジアでもいろんな動きが蠢いている。グローバリズムとナショナリズムの相克が起きている。相克状態が故に、従来感覚での予想を超え…

2016リオ・オリンピックを観て

2016年8月22日、2016リオ・オリンピックが閉幕した。心配された会場準備もなんとか間に合い、治安も何とか保たれていた。開会式もセンスのあるものだった。難民五輪選手団(選手10人)も参加し、オリンピズムの根本原則4を具現化するものであった。どういう…

実効性のある地方自治体BCP(業務継続計画)を

災害時における自治体そのものの被災が増加 東日本大震災(地震・津波)により多くの行政施設・機能・職員等の被災、福島第一原発事故による行政機能・住民等の移転・雛避、関東・東北豪雨災害(H27年9月)による市役所の孤立、そして熊本地震による行政施設…

若冲展を観る

上野公演の東京美術館で開催中の「生誕300年記念 若冲展」(2016.4.22~5.24までの1ヶ月間の企画展)を観に行った。混雑が予想されたので、GWの谷間を狙って、5月2日に行ったが、10:15頃につくとすでに長蛇の列。当日チケット売り場にも列ができていた。数日…

形だけの仕組みに魂を入れよう! 新陳代謝を起こそう!

世界の枠組み、仕組み、市場が大きく代わろうとしている中で、わが国は何となくこれまでの慣性で流れている感じがする。場面においては、先祖返りの様相さえ見せている。象徴的な事件も発生している。世界的な構造変化の時代の流れの中で、持続的に存在感を…

言葉の軽さ、先祖返り

「3本の矢」のKPI、PDCAが回りきらぬ内に、「新・3本の矢」が打ち出された。「女性活躍社会」が加速する前に、新たに「1億総活躍社会」が打ち出された。言葉を覆い被せ、責任もとらず、前の言葉を忘却の彼方に消し去る。公言した言葉に重みがない。 ▼アベノ…

新国立競技場騒動から見えたもの

新国立競技場の建設が揺れている。そもそも、建設以前に、旧国立競技場(正式名称:国立霞ヶ丘競技場・陸上競技場)の解体工事の発注段階からいろいろ腑に落ちない事が続いていた。そして、壊した後に、いよいよ着工の段階になって、今度は建設コストの問題で…

東洋ゴム工業の免震ゴム偽装問題

建築物の安全性に関わる偽装問題が再び露見し、ユーザに不安と不信感を与えている。地震に対する耐震技術には、剛性で地震力に耐える狭義の「耐震」、地震力をダンパーで吸収し揺れを抑制する「制震」と、今回の偽装事案の「免震」でこれは基礎と建物の間に…

1強多弱の社会構造への傾斜

衆議院選挙が終わり、政治の世界にも「1強多弱」の世界が定着しつつある。というよりは、選択肢がなくなったというべきか。いずれにしろ、1強多弱の政界の影響は、今後、具体的に表出してくるものと思われる。WEB社会では、強いところはより強く、トップしか…

中村修二氏のノーベル物理学賞受賞と成長戦略

ノーベル物理学賞受賞者に青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大学教授、そして母校の後輩である中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授が選ばれた。「20世紀に火をつけた白熱電球に変わるエネルギー効率が良…

朝日新聞の誤報問題と新たなメディアの勃興

朝日新聞の誤報と謝罪 朝日新聞の謝罪が相次いでいる。8/5慰安婦誤報(朝日新聞は記事の検証結果の特集記事報道と位置づけ)、9/6池上連載拒否謝罪、9/11吉田調書誤報・慰安婦問題謝罪、9/14任天堂記事捏造問題謝罪。一気に溜まっていた膿を出しているような…

個人情報漏洩事件について

ベネッセコーポレーションの顧客情報2,070万件が漏洩した。(その後の報道によると、7/22現在、2,260万件になっている。) 「漏洩」という言い方は「脱法ハーブ」と同じく、罪の意識が薄い表現で、「情報窃盗」と呼ぶべきと思う。情報社会に於いて情報窃盗の…

STAP論文疑惑騒動について

STAP論文疑惑騒動が続いている。論文の筆頭著者(first author)である小保方さんを持ち上げるだけ持ち上げて、疑惑が起きると一転して、持ち上げたことは忘れて、これでもかと先を争ってバッシングしている。彼女の所属している理化学研究所(文部科学省所…

偽装問題とその対策の仕組みについて

イオンの偽装米や、阪急阪神ホテルズ、リッツ大阪に端を発して、食材偽装問題が再び続々と表に出ている。食材以外でも、宅配便のクール便やチルドゆうパックの輸送偽装(常温輸送)、JR北海道のレールデータ改ざん、みずほ銀行の反社会的勢力への融資の偽報…

2020東京オリンピック・パラリンピック開催決定を受けて

H18年9月から招致活動に249億円を費やし、2020年夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催が決まった。久しぶりに日本の先行きに期待感を抱かせる目標が具体的に設定された。日本人は目標が具体化されれば集中力を発揮できる。いろんなことをブレイクスル…

日本の製造業現場力の構造的劣化の恐れにどう対処するか

日本メーカー、特に家電メーカー系の国内工場の閉鎖、人員整理が相変わらず続いている。退職を余儀なくされた方々のその後はどうなっているのか。技術者については、韓国、台湾、中国等のメーカーへの流出が言われているが、統計的には明らかにされていない…

国家戦略会議 フロンティア分科会報告書(案)を読んで

国家戦略会議(議長:野田首相)の分科会として設置されたフロンティア分科会(座長:大西隆東大教授)の第4回会議(2012年7月6日)が開催され、<フロンティア分科会報告書(案)> あらゆる力を発露し創造的結合で新たな価値を生み出す「共創の国」づくり…

松井幹雄「3・11以後、私たちは何を語るのか」を読んで

松井幹雄氏の「3・11 以後、私たちは何を語るのか」を読んだ。歴史論・戦争論を踏まえたフクシマ原発事故に対する論究である。歴史観・歴史論の重要性を再認識させられる。 今回の原発事故に絡んで、巷間、責任の取り方、対応の仕方等が種々論じられているが…

専門家の評価と責任 ~システム開発の失敗から思ふ~

システム開発について、時々、その失敗が話題になる。マスコミに流れず、内々に処理されている失敗例も数多く存在するであろう。昨年末(2011年12月24日)には、特許庁の次期基幹システム開発の中断、要するに開発失敗が発表された。 5年間に費やしたと報じ…

Steve Jobs氏逝く Stay hungry, Stay foolish

2011年10月5日、Apple社のStatement by Apple’s Board of Directorsが出された。偉大なるクリエーターであり、イノベーターであり、マーケッターであったSteve Jobs氏が亡くなった。享年56歳。彼が創業したApple社のサイトのトップページに、彼の遺影と追悼…

スペースシャトルそして東日本大震災にみる歴史の変わり目

米東部時間7月8日午前11時29分(日本時間9日午前0時29分)スペースシャトル・アトランティス号が最後の打ち上げに成功した。その動画がYouTubeにもアップされている。 そして、米東部時間10日午前11時7分(日本時間11日午前零時7分)、太平洋の上空約370キロ…

制度疲労とギャップ

40歳代半ばを過ぎた人のその後の生き方においては、個人としての生き様が問われる。しかし、日本の就業・雇用環境あるいは仕組みは自律した個々人を前提としていない。組織に帰属していることをを前提として全ての制度設計がなされている。

平成23年東北地方太平洋沖地震に遭遇して

未曽有の事態が発生している。進行中である。救出救援活動も懸命に続けられている。 被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、ひとりでも多くの人命が救われることを切に願う次第である。

IT時代の情報の漏洩と管理

IT時代を象徴する情報漏洩が相次いでいる。媒体は、You Tube、ウィニー、ウィキリークス。勝手のように、新聞・雑誌、テレビといったマスメディアではなく、全てインターネット上の出来事だ。マスメディアがそれを後追い報道している。 You Tubeに尖閣諸島近…

家庭的保育について

高齢者活用連絡協議会のリレー執筆によるブログ「群像シルバーカラー」に「家庭的保育について」というタイトルで投稿(シニア社会ではまだ『ガキ』なので、ニックネーム『ガキ』)した。ご笑覧いただければ幸いである。 ***以下、群像シルバーカラー「家…

コンビニ深夜規制断念 そして事業仕分け第二弾

NIKKEI NET(2010年02月26日 01時02分)によると、京都市がコンビニの深夜規制を断念したとのこと。 以前にも本ブログの「よけいな規制、いらざる口出し」で書いたが、行政が業態の規制を過剰に行うのはおかしい。市長・行政の考えよりも、市民の「集合知」…

鞆の浦 泡瀬干潟 行政訴訟 二題

今月に入り、時代を反映する行政事件訴訟の判決が相次いであった。何れも住民側の勝訴である。行政事件訴訟法の改正に若干ながらも関わったものとして非常に感慨深いものがある。 まず、2009年10月1日、広島県福山市の「鞆(とも)の浦」の埋め立て・架橋計…

徳島空港の閉鎖に遭遇

先週末の3連休の初日(土)に徳島で行われた結婚式に出た翌日、東京に帰るため徳島空港に行った。空港ターミナルに入るとカメラクルーがいて誰か有名人でもいるのかと一瞬思ったがそうではなかった。空港閉鎖の取材にきていたのだ。 何も知らないままJALのカ…

新たな時代への胎動  あらゆる仕組みの再構築時代

政権交代が事実としてスタートした。従来になく、新しい内閣の言動に高揚感、躍動感を感じる。霞ヶ関の省庁の対応をみていると、敗戦後の日本の占領統治を行ったGHQ来日時もさもありなんという動きを見せている。一方で、海外政府・メディアは従来の単なる自…

「孤独」の時代

共同通信の配信に目がとまった。 「高齢者の万引「動機は孤独」 4人に1人、警視庁調査」とある。 この調査は、4月20日から6月30日にかけ、警視庁が万引で摘発した合計1,050人対象に、取り調べ内容を基に、担当者が規定の調査票に記入する方式を採ったとのこ…

計画段階での行政訟法そして司法の重み

昨日(2008年9月10日)出された最高裁の判決がメディアに取り上げられている。浜松市の遠州鉄道の遠州上島駅の高架化に伴う土地区画整理事業計画(市が計画決定)に反対する地権者が計画の取り消しを求めいていた訴訟に対して、地権者の提訴を認めるというも…

よけいな規制、いらざる口出し

東京新聞他各紙の報道によると、埼玉県、神奈川県、京都市等で、地球温暖化対策の一環と称して、コンビニエンスストアの深夜営業の自粛ないしは条例による規制論が起きている。 「埼玉県は二十四時間営業のコンビニ店などに深夜・未明帯の営業自粛を要請する…