超高齢社会における駅の価値の見直し

辻堂駅 最近、とある居住支援法人の代表にお話を伺いに同行した帰りに、同行者と最寄り駅(辻堂駅)でコーヒーでもということで喫茶店を探すため、駅に直結したテラスモール湘南に行った。 この施設は、2011年(平成23年)に駅隣接の工場跡地の再開発により…

超高齢社会の住まい方のあり方

高齢者の入居制限の実態 最近、あるシニアの方の転居探しに際し、その厳しい実態を思い知らされた。この方は、70歳を超えてはいるが45年近く会社を経営し、いろんな公益財団法人やNPO法人等の理事をされている「現役」である。その方が、個人契約するには年…

宝塚歌劇を観る

2019年の師走の12月14日(土)、場違いながらも、応募による当選チケットが手に入ったので、東京宝塚劇場に「日本オーストリア友好150周年記念UCCミュージカル 『I AM FROM AUSTRIA -故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」を観に行った。

新たな課題対応型まちづくりの組織/仕組みについて

時代環境の激変と地方創生の流れ 長命化しつつ総人口が減少する社会構造の流れは、地方・地域においては、高齢者比率だけではなく、独居高齢世帯や要介護者も増加している。連動して、空家や空き農地・耕作放棄地、手入れ放棄山林、さらには所有権放棄・所有…

大磯 定置網漁をみる

2019年10月28日(月)、大磯港沖合(神奈川県)での定置網漁を船に乗って見る機会を得た。大磯地方創生事業推進コンソーシアム(略称:大磯コンソ)の会員の一人が企画している「大磯の定置網でとれる魚で市場に流通しない規格外の魚を活用(町内循環経済)…

台風15号に想ふ ~自然災害へのレジリエンス~

「令和元年台風第15号」の被害からの復旧(特に千葉県下の停電、屋根の修復)が遅れている。首都東京から数時間の距離にあるにもかかわらず、このような状態が発生していることに危機感を禁じ得ない。

夏巡業大相撲秩父場所を観る

2019年8月7日、令和元年夏巡業大相撲秩父場所を観に行った。大相撲は小さい頃から大好きで、一度、本場所を観に行きたいと思いつつ、テレビ観戦のみであった。今回、秩父市に住む娘夫婦が一緒に観ようとチケットをとってくれたので、地方巡業も含めて、実際…

はやぶさ2とアポロ

はやぶさ2 第2回タッチダウン <本日(7月11日)、「はやぶさ2」探査機は小惑星リュウグウへの第2回タッチダウンを行いました。タッチダウンは、機上時刻で10:06(日本時間)におこなわれ、成功しました。>とJAXA が発表し、日本の宇宙技術の進化を証明し…

令和の年金騒動

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」が令和元年6月3日に公表されたことに端を発し、「年金」に関する議論が再び勃発している。この金融審議会のオブザーバーには、財務省、厚生労働省、日本銀行も入っており、…

「ふるさと納税」と「道の駅」

ふるさと納税については、本ブログでも過去2度言及したが、いま、ふるさと納税制度が大きく変質しつつある。 2015-02-25 ふるさと納税の仕組みと効用 2017-09-17 ふるさと納税のその後

吉見百穴を観る

関東の桜祭りも終わりを迎えた頃(2019年4月9日)、国指定史跡である「吉見百穴(よしみひゃくあな)」をドライブを兼ねて観に行った。翌日からの寒の戻りの前日で暖かい1日であった。

東日本大震災のその後と今後

平成23年3月11日 14:46に発生した東日本大震災から、丸8年が経過した。今年は、ラグビーワールドカップ2019日本大会、そして来年には東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される。ラグビーワールドカップの会場の一つとなる釜石鵜住居復興スタジアム…

コンセプトエンジニアリング

イーロン・マスクの世界感 2019年2月2日、堀井秀之東大名誉教授が主宰しているi.school/JSIC主催の シンポジウム「日本企業最期の機会領域:社会イノベーションを考える」において、出演者の一人である石川善樹氏[予防医学研究者、医学(博士)]が示された…

消えた事実、歪んだ現実

最近、国としての品格、信用を貶める事案が頻発している。時の政権、行政の都合・忖度により、国民の財産である年金、公文書、統計に重大な問題が頻発する事態になっている。

秩父夜祭にみる地方創生

2018年12月3日(月)、2年前にユネスコ無形文化遺産に登録された秩父夜祭を2年ぶりに観に行った。2度目である。加えて、その後も時々、秩父に来ていることもあり、前回よりも土地勘があり、自由に動ける。今年は、12月2日の宵宮では、歴史を見直し、過去にさ…

七五三詣で秩父・長瀞に行く

2018年11月11日(日)、孫の七五三詣に、長瀞の宝登山神社に行った。レッドアロー号(特急)で西武秩父駅に10:48分に着き、そこから神社まで、迎えに来てくれた娘の車で行った。好天に恵まれ、すでに大勢の観光客が神社を散策している。

制震・免震偽装事件 何故、性能不正が止まらないのか

地震大国日本に不可欠な耐震(耐震、制震、免震)に関する性能不正が止まらない。何故、過去の失敗に学ばず、不正発覚後の対応コストや社会的影響を顧みず、こうした不正が繰り返されるのだろうか。

北海道の電力系統のブラックアウトについて

2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒、「平成30年北海道胆振東部地震」が発生し、18分後に道内全域約295万戸で停電するという日本では初めての「ブラックアウト」と云われる事象が発生した。東日本大震災の時に実施された「計画停電」の実施も検討されたが…

東京国立博物館で「縄文展」を観る

2018年8月21日(火)、上野公園内にある東京国立博物館平成館で開催されている「縄文展」を観に行った。気温は31度。やや暑いが、危険な暑さでなかったことと、入口での待ち時間が少なく、助かった。

「平成30年7月豪雨」が示唆すること

被害の実態と対応 2018年(平成30年)6月28日から7月8日にかけて発生し、広範囲の地域に被害をもたらした前線及び台風第7号による大雨等を気象庁が「平成30年7月豪雨」と命名(同年7月9日14:00)した。 今回の豪雨の特徴は、広い範囲における長時間に渡る記…

歴史の転換点なのか

米朝首脳会談 歴史的と云われる米朝首脳会談が行われた。その評価は分かれている。会談の評価は、会談後の両国の実際の動きによってはじめてできるものであり、現時点での評価は難しい。しかし、この会談がなされたという事実は大きい。欧州、中東、そして東…

「海上保安制度創設70周年記念観閲式及び総合訓練」を観る

2018年5月19日、20日、6年ぶりとなる海上保安庁の本庁主催の「海上保安制度創設70周年記念観閲式及び総合訓練」が実施された。観閲式の観閲船(大型巡視船)は4隻(晴海埠頭から3隻、横浜港から1隻)で、2,000人が一般公募抽選で招待された。たまたま、その…

「働かせ方改革」から「生き方改革」へ

働かせ方改革 最近、「働き方改革」が議論されているが、その実相は「働かせ方改革」でなかろうか。そもそも、国主導で、個人の働き方を云々するのはおかしい。人を雇い働かせる側に対して、働かせ方を規制するのであれば分かる。長時間労働問題、過労死問題…

春間近の雨と雪の小田原、熱海で歴史を観る

2018年3月20日から21日にかけ、熱海の宿に泊まる機会があり、3月下旬に入ったと思えない寒さのなか、雨の小田原城を観て、夕方、熱海の宿に泊まった。明けて朝からは天気予報通り、雪交じりの雨となった。

藤井聡太6段にみる経験知と創造知の戦い

時代をつくる棋士の系譜 藤井聡太棋士(15歳)が、全棋士が参加する第11回朝日杯将棋オープン戦で佐藤天彦名人(準々決勝)、羽生善治竜王(準決勝)、広瀬章人八段(決勝)を破り、初優勝を果たし、わずか16日で5段を抜け、6段に昇段したと話題になっている。…

書評「着地型観光の創り方 地方創生ディレクター」

地方創生が謳われ、全国各地で地方創生に向けて様々が取り組みがなされている。そうした中で、やはり、最大の課題は地場に根付いた地方創生のリーダー的人材を含む専門家の存在の有無ではなかろうか。 ▶地方創生をめぐる経緯と取組の概要 ― 「将来も活力ある…

出生率1.8を達成するには

「希望出生率1.8」の難しさを実感 2年前の本ブログで、娘が一人目の子供を出産した際に、「子育て支援雑感」を書いたが、年末にその娘に二人目の子供が生まれた。前回と同じように、出産1ヶ月前頃から、出産帰省したが、今回は前回と違って、2歳になる孫と一…

里山の保全・活用エコシステムの構築へ

里山の実態 最近、「トトロの森」、鳥獣被害、木質バイオマス等により、里山への郷愁、関心が高まってっているが、そもそも里山とは何か、定義は様々で確定していないが、要するに「原生的な自然(人が住まない奥山・深山)」と「平場・まち場」の中間に位置…

日本品質の神話の崩壊~タカタ・三菱自工・日産・神戸製鋼~

日本品質「Japan Quality」に対する信頼・神話が崩れかけている。 タカタ エアバック問題 2006年のタカタのメキシコのエアバック工場での原因不明の爆発以来、死傷者を出してきた問題が今年の1月に米国で司法的に決着、そして6月に負債総額1兆円超の戦後最大…

ふるさと納税のその後

本ブログで2年半前(平成27年2015.02.15)に、「ふるさと納税の仕組みと効用」と云うタイトルでふるさと納税のことについて言及したが、最近、ふるさと納税の返礼品が過剰ではないかとの議論が起きている。これは、返礼品が制度趣旨を超えるような高額なもの…